RELEASE

第9回日米協会国際シンポジウム札幌・北海道大会が開催されました。

前回の日本大会を開催した秋田日米協会からは、須田会長はじめ9名が札幌大会に参加しました。

9月5日 Day One
全国日米協会連合会(NAAJS)総会 ならびに 日米両連合会(NAJAS&NAAJS)合同討論会 (京王プラザホテル札幌「ペガサス」)

討論会での日米両国の日米協会の事例発表は、とても勉強になりました。

引き続き行われたウェルカムパーティーは、札幌日米協会の設立60周年も記念して盛大に開催されました。

9月6日 Day Two (札幌コンベンションセンター 特別会議場)
第一部
「日米協会の活動事例による啓蒙活動と若者の交流プログラム」

第二部
グループディスカッション
テーマ1.「国際交流に関する若者の意識~太平洋のかけ橋、私たちの夢~」
テーマ2.「地域における国際交流活動~ローカル to ローカル、私たちにできること~」
両国日米協会の会長から大学生まで、車座に座って開催されたグループディスカッションは、画期的でした。
我々秋田からの参加者は、皆違うグループに参加して、今後私達にできることを考える機会としました。

ランチョンミーティングでは、食事をしながら元スキーヤーの三浦 雄一郎氏のお話しを聞きました。

第9回日米協会国際シンポジウム 
・国歌独唱
・開会挨拶
・歓迎挨拶
・来賓挨拶

●ジェイソン P. ハイランド首席公使 在日米国大使館

・ビデオメッセージ
●キャロライン・ブービエ・ケネディ 駐日米国大使

・開会宣言
●藤崎 一郎 全国日米協会連合会会長

・基調講演 講演者: アイラ・シャピロ 全米日米協会連合会会長・ 元米国通商代表部高官(大使)

・日米ビジネスフォーラム セッションⅠ:プレゼンテーション
「ペリー来航前後の時代から未来の日米関係に向かって」

スピーカー:
●Dr. マシュー・カルブレイス・ペリー
米国内務省・Patxzent野生生物研究所名誉研究員(ペリー提督は3代遡っての伯父)
●Dr. ウィリアム・ファレル
ボストン日本協会会員&米国海軍大学校准教授
●チャーリ・ヘイルズ ポートランド市長
~ポートランド・札幌姉妹都市55周年記念~
●グレン S. フクシマ
米国先端政策研究所(CAP)上級研究員・元在日米国商工会議所会頭など歴任
元米国大統領府通商代表部通商代表補代理(日本・中国担当)
●藤崎 一郎
全国日米協会連合会会長・前駐米大使

セッションⅡ:パネルディスカッション 「真のパートナーシップ時代と若者への期待」

パネリスト:
●Dr. マシュー・カルブレイス・ペリー
●Dr. ウィリアム・ファレル
ボストン日本協会会員&米国海軍大学校准教授
●スコット・ガプティル氏 ポートランド-札幌姉妹都市協会元会長
●グレン S. フクシマ
モデレーター:
御手洗 昭治(北海道日米協会理事)

レセプション (札幌パークホテル「パークホールC」)

大変有意義な時間をありがとうございました。 大会関係者の皆様に、心より感謝申しあげます。