平成20年12月 異文化体験 Gingerbread House
平成20年12月13日(土) 遊学舎にて、アメリカ人国際交流員Callyを講師に、
アメリカではクリスマスの定番の「ジンジャーブレッドハウス(お菓子のいえ)」を作りました。
子供のころ、物語にでてくる 「お菓子のいえ」 に憧れた人は多いと思いますが、
秋田ではあまり知られていない 「ジンジャーブレッドハウス」 という文化を、紹介するよい機会となりました。
クリスマスに作る「お菓子のいえ」は、国によっていろんな名前があるそうです。
日本でも有名な「ヘンゼルとグレーテル」から、ドイツなどではヘクセンハウス(魔女の家)といいます。
ほかにも、ジンジャーブレッドハウスの歴史などについて、説明がありました。
その後、作り方の説明
(写真後日)
各グループでアイシングを作って、絞り袋に入れます。
<材料> 家1つに卵白1個分(約30g)にパウダーシュガー200g
(写真後日)
壁を接着、しっかり乾かしてから、屋根をのせます。
(写真後日)
乾くまでの時間を、ティータイムにしました。
アイシングに使った玉子の卵黄で、カスタードクリームを作り、
玉子をたっぷり使ったスポンジケーキにはさんでチョコをかけた、
とても甘い「ボストンクリームパイ風ケーキ」を、ご用意しました。
(写真後日)
家を建てた後は、自由に飾り付けです。
カラフルなお菓子を、いろいろご用意しました。
参加者の皆様の作品です。
ご参加、ありがとうございました。
今回ジンジャーブレッドハウスのキットを使用しましたが、
自分でジンジャークッキーを焼いてもよいし、
身近にある材料を使って作っても作ることができます。
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←Callyがグラハムクラッカーで作ったハウス
(豪雪地帯?!) |
子供も大人も、夢中になるジンジャーブレッドハウス作り。
もっともっといろんなアイディアがあると思います。
今回は、とても楽しくて、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
ぜひ、皆様もクリスマスに作ってみてはいかがですか?
Merry Christmas and Happy New Year.
来年も、よろしくお願いいたします。