RELEASE

第7回日米協会国際シンポジウムが開催されました。 

8月6日から8日の3日間に渡り、秋田にて開催された第7回日米協会国際シンポジウムは、日米両国の日米協会会員や秋田県内外から多くのご来賓、一般市民、高校生の皆様にご参加をいただき成功裡に終了いたしました。これも一重に、大会運営に実務的に関わられた各位のご支援とご協力の賜と厚く御礼申し上げます。 

目まぐるしく変化する国際政治、経済の潮流の中で、両国のかけ橋として日米協会がこれまで担ってきた役割は非常に意義深く、今後もその重要性はさらに増してくものと信じております。今大会は、地方の小都市で開催することの意義を慮り、 『Local to Localの交流』というコンセプトを掲げ、民間による地域間交流の重要性をプログラムを通じて希求してきました。 3日間のプログラムの中で、多くの参加者の皆様に、竿灯祭りやフィールドツアーで、秋田県内各地の自然、文化、伝統を体験していただくことが出来、大変有意義なものになったと信じております。

日米協会の益々の発展及び日米両国の相互理解の深まりを祈念し、また会員各位のご健勝を祈念し、ご挨拶といたします。   

秋田日米協会 会長 須田 精一

■ 開催概要   
期 日  2010年8月6日(金)~8日(日)  
主会場  国際教養大学(秋田市)  
テーマ  「Bridging Globalized Communities」

8月6日(金)
会場:秋田市内
17:30 ウェルカムパーティ
19:00 竿燈祭り見学

8月7日(土)
09:00 全国日米協会連合会総会

10:30 全米米日協会、全国日米協会連合会との合同会議

ここで秋田日米協会とミネソタ日米協会の代表が今後の交流を約束しました。

13:00 シンポジウム 開会式

13:30 基調対談  
ケント・カルダー ジョンズ・ホプキンス大学教授

15:00 
シンポジウム1:パブリックフォーラム「Briding Globalozed Communities」
~グローバル化する地域社会の懸け橋に~

シンポジウム2:ユースフォーラム「発信力のある若者達へのエール」
~Voices of Youth from “Cool Japan”~

17:00 公式レセプション

8月8日(日) 09:00 
フィールドトリップ グループ別による秋田県内の自然、伝統食文化の探訪と産業視察  
A)みちのく小京都角館と秘湯乳頭温泉、神秘の湖田沢湖コース  
B)なまはげ文化体験と絶景男鹿半島コース  
C)世界遺産「白神山地」とエコタウン小坂コース